副業ならストック型収入!60歳以降に3つの目の収入を確保した方が良い理由

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60歳以降にストック型副業で3つの目の収入を確保した方が良い理由


60歳以降に働かずにリタイアすると年金が貰えるまでの期間、預金残高を見るたびに貯金が減っていく生活は、精神的に参りそうな気がします。

60歳で定年を迎え、定年退職後の使える時間を計算してみると

  • 現役時代(20~60歳、10時間/日×250日)=100,000時間
  • 老後(60~85歳、12時間/日×365日)=109,500時間

サラリーマン現役時代とほぼ同じ時間が残っています。

ストック型収入を得るには時間を要することがデメリットとして挙げられますが、これだけ時間があれば、やる気さえあれば様々なことにチャレンジできます。

本記事で提供している役立つ情報と結論
  1. フロー型とストック型収入について
  2. 副業するならストック型がおすすめ
  3. 定年退職を迎える前のストック収入の作り方

>>> 結論 <<<

  • ストック型収入を得るには時間がかかるので早めに始めたほうが良い。
  • 代表的なストック型収入は、ブログや株式投資からリターン。
  • 60歳から始めてもサラリーマン現役時代とほぼ同じ時間が残っている。
目次

フロー型とストック型収入について

フロー型副業とストック型副業について

どちらも「お金を獲得する収入」を意味しますが、今後の老後生活を迎える前に内容や違いを知っておくべきです。

誰でも年を取るにつれて元気で働くことは難しくなり、労働に頼った収入だけでは厳しいですね。

フロー型収入のメリットとデメリット

自分の労働力や物品販売などの対価を差し出すことで得られる収入のことです。

日本では多くのかたが会社に勤務したり、商売を行うことで生活に必要なお金を手に入れています。

  • フロー型収入メリットは、自分が働きだせば、すぐに収入が得られる点です。
  • フロー型収入のデメリットは、継続性で会社を辞めた場合は直ぐに収入が途絶えます。

ストック型収入のメリットとデメリット

労働するのではなく保有している資産によって自動的に生み出される収入で株の配当金や不動産の家賃などの収入が該当します。

  • ストック型収入のメリットは、自分が労働・対価を差し出さなくても収入が発生することです。
    • 仕組み化による放置していても収入が継続的発生する
    • サラリーマンのように収入の上限がない
  • ストック型収入のデメリットは、働かなくても済むほどの収入を得るまでには
    • 仕組み化の準備に時間がかかる
    • 収入額が約束・保証されていない
    • 販売、集客などのスキルが必要

投資は、「長期、積立、分散」が基本とされ、安定した収益が得られるまでの期間は、約20年との分析結果があります。外部リンク:投資の基本(金融庁)

ブログもストック型のビジネスと言われますが、

  • ブログ運営者の8割が1000円/月以下
  • ある程度の収益が発生するまでは1~2年要する

分析結果があり、簡単に稼げる訳ではないようです。

60歳以降にストック型収入を持つメリット

定年退職もしくは雇用延長が終わった時点でフロー収入である給料はなくなります。

リタイアを迎える時期にもよりますが、65歳以上になると年金と言うフロー収入が代わりに入ることになります。

いずれの場合もストック型収入があると安心感が格段に違います。

60歳以降も働く人

スクロールできます
給料年金ストック型収入
60歳~65歳まで
65歳~以降

60歳でリタイアする人

スクロールできます
給料年金ストック型収入
60歳~65歳まで
65歳~以降

老後生活おけるストック型収入の役割は、求める意味合いと金額の大きさも変化してきます。

  • 比較的資産のある方:+α的な要素が強く、ストック収入はそれほどの金額でなくとも良い
  • 資産が足りないと考えている方:フロー収入の継続と「減少を見越した」ストック収入額が必要

いずれにしても、フロー収入だけに頼らない収入源の確保は、老後生活にゆとりをもたらします。

早いうちにストック型収入に向けた行動を開始し、得られる額に応じてフロー収入の継続時期(=会社を辞める時期)を定めるのがよさそうです。

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副業するならストック型がおすすめ

副業するならストック型ビジネスがおすすめ

個人で行えるストック型副業の種類

  • オンラインショップ
    • 自分自身で商品を選定し、オンライン上で販売するビジネスです。
    • 商品の仕入れや在庫管理、顧客サポートなどを個人で行うことができます。
  • ハンドメイド商品販売
    • 手作りの商品(アクセサリー、洋服、家具など)を作成し、オンラインで販売するビジネスです。
    • 自身の技術や創造力を活かして商品を提供できます。
  • フリマアプリでの転売(せどり)
    • 中古品や限定品を購入し、フリマアプリなどで再販するビジネスです。
    • 需要の高い商品やレアアイテムを見つけることで利益を上げます。
  • アフィリエイト
    • ブログを通じて他社の商品やサービスを紹介し、成果報酬を得るビジネスです。
    • プレゼンスキルを活かして需要のある商品やサービスを紹介します。
  • 電子書籍の自己出版
    • 自分自身で執筆した電子書籍をAmazon Kindleに出版し、販売するビジネスです。
    • 特定の専門知識や経験を持つことで需要のある情報を提供できます。

個人のスキル、興味が異なるため、自身の強みや情熱に合ったビジネスを選ぶことが重要ですね。

国や政治家も副業を認め始めている

個人レベルで眺めてみるとコロナ禍で大きく収入を減らしたこともあり、国や政治家が副業を認め始めています。

多くの会社でも就業規則上、副業を認める割合も高くなっており、時代の変化を感じます。

厚生労働省から発表されたガイドライン「副業・兼業の促進に関するガイドライン

  1. 離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得ることで、労働者が主体的にキャリアを形成することができる。
  2. 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。
  3. 所得が増加する。
  4. 本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準備・試行ができる。

フロー型収入の場合、時給に縛られ経営者でない限り収入の上限があります。

副業を始めるなら早いほうが良い

私が勤務している時代には、会社側も終身雇用を維持し、社員とともに成長してきました。

私が就職してからは、モノづくりは、人手から機械へと移り工場での大量生産、機械の自動化が進んできました。

最近では、IoT(Internet of Thingsの略)と言われるモノがインターネットと繋がり、相互に制御するシステムが進みだし、日本も総務省がIoTの普及に取り組んでいます。

日本の経済成長をけん引する産業は移り変わっていくのが自然の成り行きだと思います。

「会社の寿命30年説」があるように、努めている会社がいつ淘汰されるか判らない状況から、ストック型副業を早めに始めるのが望ましいと言えます。

外部リンク:「企業寿命30年説」と「老舗経営」との異同にみる企業永続の用締

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定年退職を迎える前のストック収入の作り方

定年退職を迎える前のストック収入の作り方

セミリタイアを送っている方のフロー型収入の代表例は、アルバイト等の労働収入になります。

フロー型は労働に対しての報酬金額は決まっていますが、ストック型ビジネスの場合は、稼げる額の上限は決まっていません。

その代わり、作業を積み上げてビジネスを構築していく必要があるので最初はほとんど収入がない状態が続きます。

ストック型収入を始める際の3つのポイント

本業に影響の出ない範囲から始める

退職期間まで間際とは言え、本業に影響が出ない範囲から始めることは重要なポイントです。

基本的には、帰宅後の空いた時間や休みの日を使って始め、本業とのバランスを考えて開始します。

継続的な収入が得られる収入源を考える

継続的に収入を得ることができると、生活スタイルも気分も安定するメリットがあります。

年金生活でこれまで貯めてきた資産が減る続けるより、多少なりとも収入があれば安心感が格段に違います。

ストック型の場合、うまくいくと利益が積み重なって、さらに収入を増やすことが可能とされています。

専門的なスキルが身につく仕事を選ぶ

副業を通してやったことがスキルとなれば、違った形で収入を得られる可能性が高まっていきます。

場合によっては、本業でのスキルアップに繋がる可能性もあります。軌道に乗り、本業より収入が高くなり経営に成功している人も数多くいます。

毎日、コツコツできる人に成功者が多いと言われています。

ブログからの収益の可能性を探る

ブログはSEO対策やライティング技術などを磨く必要もありますし、収益化できる戦略なども必要となります。

短期間での収益は難しいですが、老後の時間を退屈させないようにとの思いも含め、新たなことにチャレンジ開始です。

何か新しいことにチャレンジするのは、何歳になっても楽しいものです。

WordPressをレンタルサーバで開設するとサイトもドメインも自分の所有物となり、資産にもなります。

  • 記事を書く
  • カスタマイズして自分好みのサイトに仕上げる
  • 広告も自由自在。

会社では次から次へとやることが増えるとウンザリしますが、ブログではやることが満載でも地道にサイトが育つ楽しみも味わえます。

大きな収入は期待できなくとも広告掲載を自動化してくれる「Googleアドセンス」に合格すること等は、エンジニア気質な方なら、その困難に立ち向かったり、達成時の爽快感が味わえます。

インデクス投資からの収益も確保

中高年サラリーマンでもFIREの概念を取り入れることは重要です。

全てを不労所得によって生活すると言うより、老後のための前倒し資産形成であり「老後生活にゆとりをもたらす」可能性があります。

投資元本が1000万円でも毎年40万円程度の収入が得られるなら、老後の生活は、公的年金に加えゆとりをもたらすものになるからです。

彼らは「仮に歴史が将来の指針となるのであれば、表1に示す払戻期間中に、引出し率が3%と4%では株式・債券混成のポートフォリオを使い果たす可能性は非常に低い。それならば、ポートフォリオの成功はほぼ確実と思われる」と述べている。

wikipedia トリニティスタディ

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定年退職後の時間は豊富にある

60歳で定年を向け定年退職後の使える時間を計算してみると

  • 現役時代(20~60歳、10時間/日×250日)=100,000時間
  • 老後(60~85歳、12時間/日×365日)=109,500時間

とほぼ同じ時間となります。

ストック型収入は、時間を要することがデメリットでしたが、これだけ時間があれば、やる気さえあれば様々なことにチャレンジできる時間があります。

多くのサラリーマンの場合、仕事以外にすることがない、もしくは何をして良いか判らないかたが多いかと思います。

老後生活を有意義にするためにも、定年退職前から副業の可能性を模索することをお勧めします。

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ストック型で3つの目の収入を確保のまとめ

定年後生活の質を高めるとともに、充実した人生を送るには、定年前から退職後にやってみたいことを見つけておくことが必要になります。

又、万が一の備えを含め定期的な収入を確保することは色んな意味でリスク対策になります。

定年退職後の使える時間は現役時代と同じであり、かつ定年前よりも給与が下がることが確実視されているわけですから、好きなこと、得意なことで起業することが皆さんの望みではないかと思います。

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